Person若手社員紹介

納品場所の風景を見るたび、仕事の喜びがよみがえる

営業N.M.

流体事業部
営業本部
中部支店
当時入社6年目
※取材当時の情報

入社理由

幅広い事業に感じた「安定性」と、入社前の親身な言葉

地元が愛知県ということもあり、幼少期から自動車を中心とした製造業に関心を持っていました。また、「これを作る仕事に自分が関わった」と、形として残る仕事がしたいという思いがあり、就職活動では製造業を第一志望として企業研究を進めていました。その中で、幅広い製品群を展開している新明和に興味を持つようになりました。
企業研究を進める中で感じたのは、新明和が特装車だけでなく、流体、航空機、パーキングシステム、産機システムなど、多岐にわたる事業を展開しており、事業基盤が非常に安定しているという点です。さらに、選考を通じて、学生一人ひとりに真摯に向き合う姿勢が強く印象に残りました。私の疑問や不安に親身に耳を傾け、入社後のギャップをできるだけなくそうとしてくれていることが伝わり、安心感を持てたことも入社を決めた理由の一つです。
その中で流体事業部を選んだ理由は、他事業部と比べて比較的コンパクトな事業部である分、担当できる業務の幅を広く関われる環境だと感じたからです。お客様へのヒアリングや現地確認、工場との仕様調整から納品までを通して、主体的に考えながら仕事に取り組むことができる環境があると考えました。加えて、先輩社員から「流体事業部が手がけるポンプは、表からは見えにくいものの人々の生活に不可欠な製品であり、『形として残る仕事がしたい』という希望にも合致している」と言っていただき、その言葉に強く共感したことも、入社を決めた大きな理由です。
学生の頃は、「社会に出たら働き詰めになるのではないか」というイメージを持っていましたが、実際に働き始めてみると、休みもしっかり取ることができ、想像以上にプライベートの時間があります。仕事と私生活の両立ができている点に、良い意味でのギャップを感じています。

仕事内容

お客様と工場の「架け橋」としてポンプへのご要望に伴走

私は、公共分野では市町村、民間分野では代理店を主な窓口として、水中ポンプをはじめとする水処理機器の提案およびお客様のサポートを担当しています。新規の営業活動だけでなく、既存のお客様を定期的に訪問し、困りごとや課題を伺ったうえで、その解決につながる提案も行っています。製品には標準的な仕様がありますが、当社の強みは、お客様ごとに異なる要望に柔軟に対応できる点にあります。そのため、営業におけるヒアリングは非常に重要だと感じています。また、お客様と工場の「架け橋」として、納品までのさまざまな調整にも対応する必要があります。新人の頃は、お客様の期待に応えたいという思いが先行し、工場に無理な対応をお願いしてしまったり、工場からの要望をどのようにお客様に伝えればよいか悩んだりと、調整の難しさを実感しました。今年からは後輩の指導員も担当しているので、こうした自分が新人時代に難しいと感じ、何度も先輩に聞いていたことを思い出しながら、丁寧に教えることを意識しています。

仕事のやりがい

自分のかいた汗が自社製品の導入拡大につながる達成感

もっともやりがいを感じるのは、お客様と工場との間に立ち、調整役として自分の価値を発揮できたと実感できたときです。
以前、もともと他社製ポンプが導入されていた自治体の設備について、ご相談をいただいたことがありました。単純な更新であれば同じメーカーの製品を採用する方がスムーズですが、ご相談内容を伺う中で、新明和製品に切り替えたほうが長期的に見てメリットが大きいと考え、新明和のポンプへの置き換えを提案することにしました。
その後、何度も現地へ足を運び、使用環境や設備条件を細かく確認しながら、地道に検討を重ねました。併せて、仕様や納期、コストについて工場と継続的に打ち合わせを行い、お客様のご要望に沿った提案内容を形にしていきました。その結果、当社のポンプを採用いただくこととなりました。
納めた製品はほとんど地下にあるので外から見えるのは一部の機器だけですが、納品した設備の近くを通ると、誇らしい気持ちになります。「あのとき頑張ったな」と記憶がよみがえりますね。

これからのキャリアプラン

実績と経験を積み重ね、広く社会に貢献できる存在に

まずは目の前の仕事を一つ一つ確実にこなすことを積み重ね、将来的には、より幅広い仕事を率先して任せてもらえる存在になりたいと考えています。
流体事業部は、自治体から民間工場まで、幅広いお客様からご相談をいただく製品を扱う事業部です。そこで得られる多様な経験を活かし、さまざまなニーズに応えられるオールマイティな人材を目指して、新しい仕事にも積極的に挑戦していきたいと思っています。また、「中部支店といえば永田」と言ってもらえるような、全国の拠点からも注目される存在になることが目標です。
個人的に意識しているのは、近年増えている豪雨災害の激甚化です。私たちもポンプを通じて社会に貢献できる部分がまだまだあると思っております。一般の方の目に触れることは多くない分野かもしれませんが、当社の技術を活かして社会に貢献していきたいと考えています。