US-2の姿に感動し「自社製品を世界に広めたい」という気持ちに

資材調達N.N.

航空機事業部
資材部
国内調達課
当時入社2年目 ※取材当時の情報

転職理由

「完成品に近いところで働きたい」と部品メーカーから転職

前職では航空機エンジンの部品メーカーで資材調達の仕事をしていました。そこでは部品を加工するための原材料の調達を担当しており、サプライヤーと社内の関連部門との橋渡し役としての面白さを感じていました。資材がないと何も始まらないので、メーカーにとって「一番最初の作業」という意味で、やりがいのある仕事でした。ただ、少しずつ「航空機に関わるなら完成品の近くで働きたい」という思いが強くなり、最終製品まで手がけるメーカーへの転職を考えるようになったのです。

同じ「調達」の職種で転職先を探す中、真っ先に候補となったのが、前職の会社でも取引のあった新明和です。関西で働きたかったことに加え、US-2型救難飛行艇というオンリーワンの製品を作っていることに大きな魅力を感じ、転職を決めました。

仕事内容

より良い資材を、より安く、より安定的に調達

何百種類もある部品の仕入先の管理や、新たな仕入先の開拓を通して、製品の品質向上やコスト効率の改善に貢献するのが主な役割です。入社1年目は購買業務の流れやバイヤーとしての購入の考え方など基礎的なことを教わり、2年目の現在は価格調整の考え方や製品に関する知識など、より広範囲に視野を広げて業務に取り組んでいます。

仕入先には部品メーカーや商社があり、同じ部品でも仕入先によって単価や取引条件に違いがあります。そのため、事業計画や市場環境の変化に合わせて、より適切な仕入先を選定することが製品の安定供給には不可欠です。新たな仕入先とのつながりは当社への営業を通じて生まれるケースもあれば、私たちが展示会に足を運んで生まれるケースもあります。また、部品に不具合があった場合に工場で実際に確認して仕入先へフィードバックしたり、仕入先の工場へ出向いて製造工程を確認したりするのも私たちの仕事です。

仕事のやりがい

仕入の最適化を自ら提案し、生産性向上に貢献できる仕事

仕入業務の改善を自ら提案し、社内外を巻き込んで実現させたときに大きなやりがいを感じます。以前、ある海外のメーカーから仕入れていた部品について、価格の高さや最低発注量の多さ、供給の不安定さなどに悩んでいました。そこで外部の仲介業者にも相談しながら新しい仕入先の開拓を実施。開拓した新たな仕入先の部品の仕様や品質を社内の技術部門に確認してもらい、社内の承認も経て最終的に仕入先を切り替えるまでの業務を私が担当しました。結果的に価格が下がっただけでなく納期の短縮にもつながり、事業部の生産性向上に貢献できたと感じています。このように「バイヤー」という立場から自分にできることを考え、業績向上や業務改善に貢献できたときがやりがいを感じる瞬間です。

これからのキャリアプラン

バイヤーの可能性を広げ、新明和の製品を世界に届けたい

航空機事業部の主力製品であるUS-2は世界でも最高水準の能力を持つ救難飛行艇です。入社後、初めて実物が離水する場面を見たときは、その迫力の大きさに感動しました。今でも実物を見るたびに迫力の大きさを感じます。

個人的には「このUS-2をもっと前面に出して世界に広めていきたい」という思いがあり、そこにバイヤーという立場でどのように貢献できるのかを追求したいと考えています。加えて、当社では民間機用の機体部品の製造も行っているため、そこにもバイヤーとして関わってみたいと思います。調達の仕事は自分に向いていると感じているため、今後もこの職種の可能性を広げていけたらうれしいですね。