「パパの会社が作った車だよ」と子どもに自慢できる仕事
営業T.S.
特装車事業部
営業本部 東京営業部
当時入社7年目
※取材当時の情報
転職理由
知識を付けて自分なりに提案する仕事がしたい
前職ではビルの設備として使われるブレーカーや配電盤などのメーカーで営業をしていました。表には出ないもののインフラとして必要不可欠な商材だったので仕事にはやりがいを感じていましたが、仕様が図面通りに決められた製品を扱う仕事だったため「もっと知識を付けて自分なりに提案したい」と感じるようになりました。
年齢も30歳手前になり「最後のチャンスかもしれない」と転職先を探していたところ、目に留まったのが関東エリアで人材を募集していた新明和の特装車事業部です。「新明和が扱うダンプトラックや塵芥車(ごみ収集車)などは、一見全て同じに見えてもお客様ごとに仕様が全て異なる」という話を聞き、「ここならお客様の要望に合わせて自分なりに考えて提案する面白さがあるに違いない」という期待を抱いたことが転職の決め手です。
仕事内容
ディーラーへの営業と、エンドユーザーからのオーダーへの対応
東京都内にあるトラックの販売ディーラーへの営業を担当しています。ディーラーへの新製品の提案や製品情報の提供を行うほか、エンドユーザーからのオーダーを受けて納品までのさまざまな手続きや工場との調整に対応するのが任務です。
ダンプトラックと塵芥車を中心に全ての製品カテゴリを担当しているため、製品仕様や関連法規について覚えることが無限にあり、先輩から「一人前になるまで10年はかかる」と入社時に言われたことを覚えています。特に私は入社後に新型コロナの感染拡大が起こり、しばらくは在宅勤務で先輩から教わることも現場で製品を見ることもできず、知識の習得には苦労しました。今でも日々勉強することはたくさんありますが、現在は後輩社員もいるため指導員としての育成も大切な任務となっています。
仕事のやりがい
見た目や機能にこだわるお客様からの「良いね」
ダンプトラックを注文されるお客様の中には装飾へのこだわりが強い方もいるため、特殊な加工や塗装が必要になることもあります。そのようなケースでは、加工に対応できるか、また設計上の制約があるかどうかを工場に確認したり、塗装業者に仕上げの際の注意事項などを伝えたり、さまざまな調整や交渉が発生します。オーダーの内容によっては社内で経験したことのない加工方法が求められることもあり、その際は工場への確認と説得を重ねて実現可能な方法を探ります。
これら多くの調整を経て、お客様に「良い仕上がりだね」と言っていただけたときに大きなやりがいを感じます。塵芥車では、あるお客様から投入口の板の耐久性向上のご要望を受け、設計に相談して内側に補強のリブを入れて耐久性を高める対策をしました。このような課題を一つひとつ解消していくなかで、追加した機能を「すごく良いね」と褒めていただけることがあります。実際に利用するドライバーの方から直接言っていただけることもあり、営業として大きな喜びを感じる瞬間です。
これからのキャリアプラン
提案力を磨き「君だから買ったんだ」と言われる営業に
入社時に言われた「一人前になるまで10年」という言葉を考えると、私もまだまだ修行中の身です。現在のお客様の中には私の実績ではなく、過去に東京の市場開拓に汗を流した先輩たちのお陰でお取引いただいている方もいらっしゃいます。それらのお客様も大切にしつつ、今後は「Tさんだから買ったんだよ」と言ってくださるお客様を一社でも多く獲得するのが目標です。
私たちが扱う特装車は、工事やごみ処理が発生する限り需要はなくなりません。一方で装飾のトレンドの変化や積載量の規制といった法改正によって、お客様のニーズは今後も変化し続けます。それらの情報をキャッチし、より良い提案を続けることでシェア拡大に貢献していきたいですね。