新明和で活躍する若手社員4名を紹介します。
産機システム事業部
奥林(当時入社4年目)
商学部(中国の政治経済)
事業領域の幅が広く、社会に大きく貢献でき、また、多くのお客様との関わりの中で自己成長できると感じたからです。
自動電線処理機※の営業を担当。中国のお客様を中心に営業活動を行っており、国内外の展示会にも参加しています。※自動車などに使われる電線を切断・加工する装置
国内に加え、中国を中心に海外のお客様も担当。入社2年目でベトナムやインドの展示会にも参加しました。若手のうちから大きく成長の機会を与えてもらえるところが魅力です。
現在は中国の他に、タイ、カンボジア、ミャンマー、ラオスのお客様対応のサポートもしています。今後もさらに活躍の幅を広げていきたいと考えています。
設計部や製造部門の方など他部署と連携してお客様のお困りごとを解決できたときは、「社会に貢献できている」と実感します。
人数があまり多くない分、一体感があり、コミュニケーションを取りやすい雰囲気です。また、同期とのつながりも深く、部署や勤務地は違っても、互いに切磋琢磨しながら日々頑張っています。
世界中を舞台に営業活動をすることです。
プライベートでは、趣味で観戦しているモータースポーツの大会に、自身も出場することです。
産機システム事業部
山﨑(当時入社6年目)
工学研究科
生命先端工学専攻
新明和の事業の中に、大学で研究している内容と関係が深い仕事があることを知り、興味を持ったからです。
製品開発部門に所属し、自動電線処理機※の部品やユニットの構造解析を担当。 ※自動車などに使われる電線を切断・加工する装置
私は、製品について故障が生じる恐れのある個所を発見したり、その原因を追究する仕事を担当しています。主に設計担当の方と協力し、より安全で品質の高い製品をつくるために日々研究を重ねています。
入社3年目の春から産休・育休を取得し、翌年5月に復職しました。休職中も職場から連絡をもらったり、復職に向けてのサポートもあり、温かい職場だと実感しました。
「これから解析を行う方のための事例(見本)作り」という責任ある仕事を任せてもらったときです。新しい知識が身につき、モチベーションも高まりました。
優しい雰囲気の方が多いです。私の上司はいつもしっかりとしたアドバイスをくれる方で、穏やかな職場環境のもと、万全の指導をしてもらっています。
「解析と言えば山﨑だ!」と思ってもらえるように、どんな依頼にも応えられるようになることです。また、2歳になる子どもが電車好きなので、各地のローカル駅を回ってみたいです。
ワークライフバランスはとても充実しています!
流体事業部
有馬(当時入社5年目)
商学部
インフラ業界に関わりたかったからです。目に見えないところでも社会を支え、活躍する製品を多く製造している点に魅力を感じました。
流体事業部小野工場の総務部門で、主に給与や製造部門の採用関連業務、社内研修・イベント企画などを担当。
入社2年目から社内イベント(業務改善事例発表会等)の運営を担当、「若手」にも責任のある仕事を任せてもらえるところが魅力です。
経験が浅く、失敗したり行き詰ることもありますが、必要に応じて職場の上司や先輩が助けてくれたり相談にのってくれるため、安心して業務に打ち込めています。「仕事は一人では成り立たないんだな」と実感しています。
社員の皆さんの困りごとを解決した際に、「ありがとう」と感謝の言葉をいただけたときです。いつでも皆さんに頼っていただけるよう、普段から「笑顔であいさつ」を心掛けています。
分からないことがあってもすぐに相談に乗ってくれる上司や先輩に恵まれ、温かい雰囲気です。自分に合った職場環境で働けています。
「有馬なら!」と社内外の誰からも頼りにされる存在になることです。プライベートでは、いつかヨーロッパでサッカー観戦をしたいと思っています!
航空事業部
仙田(当時入社4年目)
工学研究科
航空宇宙工学専攻
「外洋での救難活動」という、普段は見かけない場面で、安心な社会を陰ながら支えているという点に魅力を感じたからです。
「US-2型救難飛行艇」のシステム設計を担当。US-2の改良・将来飛行艇の検討や製造・整備の技術対応に携わっています。
机上で設計をするだけでなく、現場に出向いて製造担当者と打合せをすることもあり、実際の機体を身近に感じつつ、現場と一体となって仕事をしているという実感があります。
「飛行艇50機製造記念式典」※の懇親会で、若手代表として決意表明を行いました。完成機メーカーのメリットとして、「US-2」を運用されている海上自衛隊の皆様と直接対話する機会があることも魅力の一つです! ※飛行艇の累計製造50機を記念し、2020年2月に催した式典
自分が携わった機体を送りだす瞬間は達成感があります。命を救うための重要任務につく機体に「頑張れ!」と声をかけます。
なんでも話せる雰囲気です。航空機械開発の経験や知識が豊富なあこがれの先輩社員がたくさんいて、日々勉強になっています。
「この飛行艇があって良かった」と感じていただける飛行艇を世界へ届けることです。
プライベートでは、世界を旅して広い視野を持ちたいです。