流体事業のDNA

環境、そして社会インフラを守る技術

下水処理に欠かせない、ポンプをはじめとする各種設備・機器や遠隔監視システムなど、流体関連製品全般を開発・製造。快適な環境アメニティーの維持・向上により、確かな生活環境を創造し、アメリカ、台湾をはじめ、海外でも活躍しています。

流体事業の仕事の流れ

営業・受注
水処理プラントメーカーや官公庁、民間企業などに対して、求めるニーズをヒアリング。
社内打ち合わせ
営業と設計者が打ち合わせを行い、お客様の要望を叶えるための仕様を作成。その後お客様へ提案します。
設計・製造
仕様を基に図面を描き、製造工程へ。機械加工、組立、検査を社内で行い、完成を目指します。お客様のことを第一に考え、生産を行っています。
納品・
アフターサービス
お客様に納品。豊かな水環境整備や洪水・冠水被害からみなさんの生活を守る重要な役割を担います。

流体事業の ここが ポイント!

  • 設備用水中汚水ポンプシェアNo.1
  • お客様の要望に応え、多種多様な仕様に対応
  • 製造からメンテナンスまでグループ一貫体制

活躍風景

総合情報学部 総合情報学科 (当時入社7年目)

社会インフラを縁の下から支える。

水中ポンプや送風機、撹拌器などの水処理機器の営業を担当。主にプラントメーカーやメンテナンス業者に対し、製品をアピールしています。既存のお客様が多いため、確かな関係性の中で、計画段階から完成まで携われるのが面白いですね。水中ポンプのシェアはNo.1ですが、何より大切なのは確かな技術と製品。これまで培ってきた技術力と自身の知識を活かしながら、社会インフラを見守っています。

大切なのは、規模ではなく使命感。

あるインフラ設備においてトラブルが発生。生活にも影響を及ぼす可能性があったため早急な対応が必要となり、ユーザーや各技術陣と解決策を講じました。私が関わっていたのはわずか数台の送風機だったのですが、大切なのは台数や規模ではなく、インフラを支える企業として担うべき使命。設備の心臓となる送風機を扱うことは、社会基盤に関わっているのだという、責任の重さを再認識しました。