パーキングシステム事業のDNA

駐車場から航空旅客搭乗橋まで、クルマや人を運ぶ技術

パーキングシステムの事業範囲は、製造・販売・据付工事・保守・改修・修理までと幅広く、業界トップクラスを誇る充実したメンテナンス体制も構築。また、航空旅客搭乗橋はアジアでシェアNo.1を実現しています。

パーキングシステム事業の仕事の流れ

営業・受注
タワーマンションを手掛ける不動産ディベロッパーやビルを建設するゼネコンなどに対して、求める駐車設備をヒアリング。案件情報をまとめます。
社内打ち合わせ
営業と設計者が打ち合わせを行い、要望を形にするための仕様を作成。その後お客様へ提案します。
設計・製造
仕様をもとに作図(据付図、組立図、製作図等)を行い、生産管理、調達、工事部門へ。設計者として現場で据付指示や仕上がり確認を行います。
納品・
アフターサービス
現地での組立、据付工事、検査が終わり納品。メンテナンス部門が定期点検・緊急時の対応を行い駐車設備のフル稼働をサポートしています。

パーキングシステム事業の ここが ポイント!

  • お客様のニーズに合わせたパーキングソリューションを提供
  • 業界トップクラスを誇る充実したメンテナンス体制を構築
  • 航空旅客搭乗橋東南アジアシェアNo.1

活躍風景

工学部 先端情報電気工学科 (当時入社4年目)

時代に添った技術で、車社会を快適化。

エレパークF型というタワーパーキングにおける、電気分野の開発を行っています。最初の構想段階から電気系統の設計やプログラム開発に携わり、初号機が納品される際には現地に滞在して何日も最終チェック。無事に動いた時は大きな達成感を味わうことができました。今はエレパークのシリーズ化、さらにはパレットレス型の開発なども進行中。携帯電話を使った予約システムや無人型タワーパーキングなどを開発したりと、「先進」を見据える毎日です。

製品全体を知ることが、開発の任務。

トラブルが発生した際に目で見てわからない場合は、まず最初に電気分野を知る私に問い合わせが来ます。何が原因かは調べてみないとわからないため、自分の専門分野だけで はなく、製品全体の知識を持っていることが求められます。そのため開発の際はプロジェクトの中心に立つことが多く、常に全体像を見ながら仕事ができるのも面白いですね。