Interviewインタビュー

設計担当

パーキングシステム事業部
製品本部 設計部
境野 茉莉 (当時入社1年目)

※所属は当時のもの

入社理由を教えてください。
モノづくりで社会の安全に関わっている企業を探していたなかで、新明和工業を知りました。その後インターンシップに参加して知った、機械式駐車設備の耐震技術をはじめとする「安全に対する意識と、それを成し得る技術力」に惹かれて入社を決めました。
仕事内容とやりがいを教えてください。
機械式駐車設備の開発に携わっており、新たな構造の考案や試験、作図などを行っています。試行錯誤して考えた機構や構造が採用された時は、それがたとえ部品の一部だとしても嬉しいですし、やりがいでもあります。
入社前と入社後のギャップはありましたか?
モノづくりの現場は、他社との競争力向上のためや、自分のアイデアを通すために意見が衝突するなど、シビアな雰囲気があるのではないかなと想像していました。ですが実際は穏やかな雰囲気で、皆さん優しく接してくれてストレスなく働けています。
最も印象に残っている仕事を教えてください。
配属後すぐに行った、新しく建てる機械式駐車設備の特殊仕様品に関わる仕事は、初めて任せてもらえた仕事なので印象に残っています。新明和工業には「とりあえずどんどんやってみよう」という文化があり、若手でも任せてもらえる環境があります。
社風や会社の雰囲気はどのような感じですか?
女性に対する風あたりが強いことはありませんし、とても居心地がいい職場環境だと感じています。休暇を取得しやすい雰囲気もあるので、自身の仕事をきちんとこなしていれば気兼ねなくプライベートな用事で休めます。
仕事とプライベートの両立、休日の過ごし方を教えてください。
休日は自宅でゆっくり過ごしたり、大学の友人に触発されて乗り始めた250ccのバイクでツーリングに出かけたりしています。また、平日でも用事がある時は定時に切り上げて、仕事とプライベートを両立しています。
今後の目標や夢はありますか?
今はまだ設計者として半人前だと思っているので経験を積み、製品や設計に対して深い知識を習得し、一人前の設計者として認められるようになりたいです。そして、「この人に聞けば大丈夫」と頼られる存在になりたいと思っています。
就活生へメッセージをお願いします。
「技術者=男性」のイメージが強く、そんな世界に飛び込むには勇気がいると思います。でも近年は女性技術者に対する見方も変わってきて、女性が働きやすい環境が整ってきています。ですから、恐れることなく自分のやりたい仕事に挑戦してください。